2002年3月18日 春1番仕込み ( 12時 ) 待ちに待った気温が15℃を超え ビール酵母の活動季節 |
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春1番仕込みは スコットランド産 スコットモルト うまいビールの素 ”B” ( ビター ) 造り方は とても分りやすいレシピがついています 消毒用のアルコールは準備しておくこと 小さな噴霧器 |
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水 2リター 100℃位まで温めてから モルトの缶を開け流し込む モルト缶はふたを開ける前に、 湯の中に入れよく暖めておくと出しやすい。 |
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外気温 21℃ | |
なべの中 91.5℃ 100℃にならないように 30分から 出来たら1時間くらい煮込むといっそう美味しく出来上がる ( 5分くらいでもビールは出来ます) (温度計は ガラス管の120度から150度くらいメモリのあるのを 鍋にぶら下げて計ります) |
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発酵タンク ポリエチレン製 20リター入り 期待どうりのタンクでしょう ? この素晴らしいタンクがこれから大活躍 |
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先に15リターくらい水を入れて準備する 今日の水の温度は 13.2℃ (天然水など水にこだわることはとても大切) わが工房ではアルカリイオン水生器の水を使用 |
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煮立てたモルトを移し変える | |
全量 約 20リター位になるまで 水をたす 中の温度 22.6℃ |
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イースト入れるタイミングはタンクの中が25℃以上あったら 温度が下がるまで待ってから入れる (上からそっと入れるだけでよい かき回さないように) これまででまだ1度も失敗はありません 気楽に作りましょう。 |
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ふたをしたらコックは開放ビニール管をつけて ペットボトルに水を3分の2くらい入れ差し込む (これで雑菌が入ることはありません) 水の中を炭酸ガスが泡となって出てきます、 生き生きと活動している姿がこれから1週間〜10日は楽しめます |
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仕込んでから約 18時間後 19日 AM6:30分 タンク内温度 18.8℃ 発酵終了は 約1週間から10日 1次発酵 その後 ビンに移し変える 二次発酵 |
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外気温 16.7度 圧力計はタンク内のガスを抜きながらの数字です 左の赤いランプがついているものは 電熱ヒーターのサーモスタットです、 今日は赤ランプが点灯ヒーターの電源は切れてます 電熱器はここでは電器あんかを使っています 又は 電気足温器位の簡単なものが有ればそのまま使えます。 ダンボール箱とタンクの間に入れてあります (3月はまだ夜中に気温が下がるときがある時期なのでこれもあると) |
3月28日 一次醗酵無事終了 タンクの中は 平均温度約 19℃で保てたので ビン詰めに移ります |
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コックを閉じたままホースをはずします。 |
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ビンは洗ったあと消毒用アルコールにて滅菌。 | |
箱ごとタンクを静かに横に倒す。 | |
ビンばかりでなく 炭酸飲料のペットボトルでも じゅうぶん間に合います。 |
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最後に残ったビール酵母の残骸。 | |
炭酸ガスを作るための砂糖は 今回は3グラム入りのスッテック。 大瓶に3グラム1本。 |
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ビンを滅菌して残ったアルコール キャップの滅菌にも使う。 |
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大瓶 27本 中ビン 4本 1.5リットル 1本 |
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ここで砂糖 大瓶 3グラム1本。 砂糖は先に入れておいてもよい。 |
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栓をするときはあまり力をいれずに慎重に行う 写真の右側にあるの1本は キャップのところがビンゴと破損してしまった。 |
ラベル作成。 | |
荷造りテープでコーティング。 | |
完成 二次醗酵始まり 飲み頃は。 約 2ヵ月後位からおいしく呑める。 |